Lightning G3 Pro を使ってホームページ作成してみてここが良かった

LightningG3はWordPress.org公式ディレクトリに掲載されている、人気テーマです。無料でインストールできます。
この無料版のLightning G3ですが、無料のテンプレートはシンプルに作られていて、テーマ推奨のプラグイン（無料）でカスタマイズも色々できますよ！というありがたいテーマです。

さらに子テーマ を利用すれば大幅にカスタマイズもできそうです。
そんなに大幅にカスタマイズしなくてもいい・・ちょっとヘッダーの位置を変えたいだけ・・なんて人はテーマのカスタマイズから追加CSSでやる方法もありますが　思ったようにカスタマイズできないな・・という場合は
Lightning G3 Pro Unitという、無料版のLightning G3の機能＋さらに便利な機能を拡張することができるプラグイン（有料）があり、コードなしでもカスタマイズが簡単にでき、初心者の人でもwebサイトを好きなように作ることができます。

結果から言うと最大の良かったことは制作時間の縮小です。
さらにクライアントさんのホームページ作成をした場合、今後クライアントさんが自分自身でカスタマイズをしたい時に簡単にできるというメリットもあります。（制作会社に立派なホームページを作ってもらったけど・・ここを変えたい・・でもできない。見積もりを・・という手間がなくなります）

サイトの中身（コンテンツ）をいかにわかりやすい導線でサイトを見ている人に伝え、こちらが目標とする行動につなげることができるか・・ということが大事なのでそのデザインや構成を短時間で作成しそのあとブラッシュアップしていくことは重要だと思っています。
ホームページは作成してからがスタートです。

無料のテーマは使用している場合、デザインが似てしまうというデメリットがありますがヘッダーを変えるだけでちょっと他とは違うサイトになったりします。

無料版のLightning G3でヘッダーカスタマイズをしたい時は、ワードプレスダッシュボードから外観→カスタマイズ→追加CSSでコードを書いて・・ということになりますが、Lightning G3 Pro Uniはすでに外観→カスタマイズの中で簡単にヘッダーカスタマイズができるようになっています

Lightning G3 Pro Unitのヘッダー変更方法

Font AwesomeはWebアイコンフォントサービスです

Font Awesomeは、多くの人が利用しているWebアイコンフォントサービスです。
提供されているアイコンフォントは商用利用可能で、個人のWebサイトやブログに導入できます。
このサービスを利用する場合は、アカウントを作成したあとIDが割り当てられ、サイトのHTMLにコピペするコードが生成されます。
このコードを、アイコンを表示させたいすべてのページのheadタグの中に挿入する必要があります。

ワードプレスにはブロックエディタという機能があります。
WordPress5.0から標準搭載されている、ワードプレスで記事やページを編集する機能です。
文章や画像をブロック単位で管理するため、HTMLやCSSを知らなくても直感的に操作できます。

Lightning G3 Pro Unit では、WordPress のブロックエディタで使えるパターンが公開されています。（無料で使えるパターンもあり）

Lightning G3 Pro Unitパターン

最後に・・

ありがたい機能満載のLightning G3 Pro Unitですがサブスク型の有料サービスです。
ライセンス期間内であればプラグインのアップデートが可能ですが、ライセンス時期が切れると更新しなければアップデートできません。アップデートせずにワードプレスバージョンと互換性が悪くなりwebサイトの表示が崩れる・・などのリスクはありますが　一度作成したサイトはそのまま使用できます。