あなたも狙われているかも・・最低限の詐欺サイト対策

最近、自分の作品画像が盗まれ、詐欺サイトに悪用されたという話を聞きました。
被害を被ったアーティストの方は、web上からご自分のコンテンツを全て削除されたそうです。

これまで積み上げてきたものが０になってしまうということはとても辛いことです。

ではどうすればいいのか・・
被害に遭ったという人の記事や動画を一通り見てみました。
詐欺サイト対策や処置は、とても労力がかかると思いますが【画像・悪用・防止】で検索するとたくさん出てくるので参考になります。

しかし・・残念な事に、それらを施したとしても100%大丈夫というわけではないのが現状です。
労力をかけたにも関わらず、対策は完全にできない、サイトの使いやすさが下がりユーザーが離れてしまう・・では意味がないように感じますよね。

そこでこのブログは、労力をかけずすぐできる抑止力目的の対策と、実際に被害にあった時の基本の行動。またこのようなことがあるとメンタルがやられるのでその防止に役立つ方法をまとめてみました。
決して人ごとではない話です。ご自分のサイトにも活用してもらえたら嬉しいです。
このブログは３分ほどで読めます。

画像を悪用されないための個人でもできる対策

１著作権の有無と無断コピー禁止などの注意書きを載せる

商品を掲載している自分のサイトやSNSなどに、わかりやすく短くきっぱりと載せましょう
悪用する人には正直抑止力はありませんが、悪意なくやってしまう人への対策になります
例としてこのサイトにも注意書きを載せました⇩

２サイトを訪れたユーザーにわかりやすく注意喚起

サイトやSNSに赤字などで目立つように注意喚起する。詐欺サイトの情報や被害時の対応も載せておく
（例：不審なサイトを見かけたらご連絡ください・都道府県警察のフィッシング専用窓口やサイバー犯罪相談の窓口まで通報してください・消費者センターへご相談くださいなど）

３右クリック防止・画像コピーを防止の設定
ワードプレスでサイトを作った場合、プラグインで簡単に設定できます。
・WP Content Copy Protection & No Right Click
・No Right Click Images Plugin　
などです。こちらを有効化・設定でサイト上の画像は守られます。
※プラグインは便利ですが　サイトが重くなってしまうデメリットもあります。

３画像に透かしを入れる
投稿する画像に実際に透かしを入れます

すでにサイト上に画像がたくさんある場合はプラグインで対応できます（ワードプレス使用時）

大変！悪用されたらどうするの？

こちらも【画像　詐欺サイト　対応】などでたくさんの記事を見かけました。被害の多さをうかがえます・・
まずは
・都道府県警察のフィッシング専用窓口やサイバー犯罪相談の窓口・消費者センターへ連絡
・二次被害を防ぐための対策（注意喚起）
・Googleへの著作権侵害による削除のお願い

をとりあえずやりましょう。時間と労力がかかり気力が必要になりそうです

ウェブのトラブルに備えて〜情報を見極めよう

悪質詐欺サイトやメールは今問題視されていて、よく大手サイトを装ったメールが届いてうっかりリンクをクリックしてしまい
個人情報を抜き取られたり・・といったことが増えています。

webのトラブルは解決に時間がかかったり心身ともに労力を強いられ疲れますよね。
私の場合ですが、まずはトラブルがあった場合はwebや本・動画など徹底的に調べて対応します。

調べまくることでたくさんの情報を得られます。たくさんの情報を知ることで比較ができるので、自分に合った選択ができるようになります。
知らないということが不安感を募らせるのでそうしていますが、webのトラブルはweb上に解決方法が載っていることが多いものの間違った情報もあります。それを取捨選択する力をつけることが大切です。

個人経営者はとても忙しいです。そんな中このようなトラブルに見舞われると時間と労力を取られてしまいます。

SUGAFUDEは個人店などの個人経営者の方のためのサイト作りと集客のお手伝いをしています。そしてお客様が自分で自分のサイトを管理していけるよう丁寧にフォローしています。
また相談・ご質問もお気軽にしていただいております。
これからも個人で頑張る人を応援します！
最後までお読みくださりありがとうございました。