個人事業主のfacebook 広告〜4つのポイント

こんにちは！日々マーケティングやwebデザインなどを研究しているSUGAFUDEです
みなさんFacebookはやっていますか？
Facebookで簡単に広告を出せることをご存知ですか？知ってるけど設定が難しそう・・最初の広告費はいくらぐらい？などの疑問にお答えします。

結論から先に言うと、ご自分の商品（コンテンツ）の広告を出したい時Facebook広告はとても有効です。最低金額100円台〜（1日）からできます。（しかし少なすぎると効果はないです）
そして、広告を出して効果がなかったら途中でストップすることもできます。

この記事は個人店などの個人事業主の方向けに書いています。限られた予算内でFacebook広告を実際にやれるようになり、集客のヒントになります。ぜひ最後までお読みください♪

今更聞けないFacebookとは何か？

Facebookはハーバード大学生だったマーク・ザッカーバーグ氏が始めたサービスで、始めは学生交流のサービスでした。
日本でのアクティブユーザーは2600万人（2021年）となっています。2012年にインスタグラムを買収。
今でも20代〜40代を中心として使われており、Facebookアカウントがあれば広告を出すことができますが
広告を出すときは「Facebookビジネスマネージャ」を開設した方が管理がしやすいです。

Facebookを使っているユーザーは多く、広告効果が期待できます。

ポイント1　無駄な配信をなくし、費用対効果が期待できる

Facebook広告では配信先を設定できるオーディエンス設定があります。
簡単にいうと　あなたの商品に興味がありそうな人を細かく設定して、無駄な配信をなくすことができる機能です。
3種類あります。
・コアオーディエンス（年齢、興味・関心、地域などの条件でオーディエンスを指定）
・カスタムオーディエンス（来店したりなど・・すでにアクションを起こした人に再度リーチできる）
・類似オーディエンス（優良顧客と共通の興味・関心を持つ利用者に新たにリーチできる）

※例えば、個人店の方が来店する人を増やしたい場合には、過去に店舗を訪れたり、Webサイトを訪れたことがある人などにアプローチできるカスタムオーディエンスと店舗の周辺の地域や年齢・性別など絞って広告を配信できるコアオーディエンスの併用がおすすめです。

ポイント2 いつでも広告を停止でき無駄な予算を使わない

いざ広告を出すときに、一体いくらぐらいから始めたいいのか迷いますよね。
実際いくらからがいいというのは業種やサービス内容でバラバラで、実際にやってみないとわかりません。
まずは1日￥3000くらいで始めてみて、1-2日で反応を見て、予算を調整していくのがおすすめです。
反応がなければストップできます。
（1ヶ月最低3万円ほどで反応があるらしいです）

ちなみに実験で1日110円で広告を2日出してみましたが、もちろんアクションは何も起こりませんでした

ポイント3　広告には無料特典や限定のバックエンド商品をつける！　

実際に自分がお店を選んだりイベントに行く時は　特別な何かがないと行きませんよね。
その特別な何か・特典をつけることでお客さんが行動する理由づけになります。

例えばイベントの広告には　お土産のバックや当日限定商品として、メインの商品を購入してもらった後に渡す商品やサービス（バックエンド商品）などを広告に載せるといいです。イベントでしか手に入らないものを提示することで興味を持たせることができます。

ポイント4 オシャレなだけの広告は見てもらえない

自分がつい見てしまう広告はどんな広告ですか？よく見かけるオシャレな広告などは素通りしていることが多いです。
私自身　動画の広告はつい見てしまうし、画像だけでも自分に興味がある内容なら見ることもあります。
まずは　見てもらうことが大事なので　目立たせることは大切かもしれません。そして数パターンのデザインを作って360度いろんな方向から試すことが大事です。
長期の広告運用の時は適宜広告を変えることでどの広告が反応があるのかわかります。

SUGAFUDEでは動画制作や広告画像デザインも行います。PR動画などを広告にしたり　ストーリー性のある動画制作で商品をアピールできます

動画の広告の場合は、ストーリー性があるものを作ると面白いかもしれません。
画像のみの場合は　悩み→解決策→広告だけの特典　などを提示します（これも複数パターンを作ります）

Facebook広告の流れ

広告を出すときに必要なものです

Facebook個人アカウント
広告費支払い用のクレジットカード
Facebookビジネスページ

一つの広告に一つのキャンペーン: デフォルトで設定されているものの中から選ぶ　（キャンペーンとは配信目的についての設定　例：コンバージョンの獲得など）

広告マネージャを開き、編集したい広告セットを選ぶ: 配信方法の設定（オーディエンス・配置先・予算・掲載期間）をし　公開する
広告パフォーマンスを確認して、エンゲージメント率を計算する時は
広告マネージャを利用します。
広告マネージャでは、
・広告キャンペーンを作成
・複数の広告を一括管理
・広告のパフォーマンスを確認が出来ます。

広告マネージャの詳細はこちら

広告: 動画や画像のアップロード　CTAボタンの設定（クリックを促すしアクションしてもらうためのボタン：例　購入・会員登録など）

Facebook広告ガイド詳しくはこちら

実験広告を2日間の内容

324人の方に広告を見てもらい、実際にリンクをクリックしたのが5人ということですね。
エンゲージメントとは,
広告に対するリアクション（いいね！やクリック数）の合計値です。

エンゲージメント率は（クリックをした人数・いいね！・コメント数）➗投稿のリーチ数になります。このエンゲージメント率が高い方が良いということですね！

Facebook広告を出した後

広告を出したからといって、それで結果が出るというものでもありません。
例えば、オーディエンスを絞り過ぎて、広告が集中してしまえば、嫌がられて広告を表示してもらえなくなったり、広告のデザインが目を引くものでなければクリックさえもしてもらえないということになりますが
思いついたらどんどんやっていき　360度いろんな方向から試していくことが一番大切なポイントです。
まずは自分の商品が欲しいと思われるサービスなのかというところから、広告などで見込み客を収集し、その見込み客を育てていく（サービスの効果を伝える）ことが大事です。