個人事業主が結果を出すためにやるシンプルな方法

個人店の事業をお手伝いする中で、自分にできることはなんだろうと考えた時に、正確な情報を沢山伝えなければ・・というよりも
その方の問題解決にフォーカスすることが大事だと気づきます。

結論から先に言うと、スモールビジネスで結果を出すシンプルな方法は、結果が出ているのか出ていないのか・・ここにフォーカスして改善していくということです。
具合的にはターゲット層を明確にし、そのニーズや問題点を理解し、適切なアプローチ方法を選択するということができているのかをつど検証していきます。

SUGAFUDEはホームページ作成したあと結果にフォーカスするためアナリティクスやサーチコンソールなどの設定を行い、お客様にもみてもらえるようにしています。
規模が小さな個人事業の場合は詳しく分析して色々と改善する・・というよりも実際ホームページを見ている人がいるのか・自分が見てほしい人が見ているのか・どのページをどのくらいの時間見ているのか
を知り、もし誰もホームページを見ていなければ集客方法を変えてみたり色々試してみる・・ということをしていきます。
このブログは長年結果を出し続けている経営者の方に聞いたことや色々なビジネス本を読んで、なるほど・・と思ったことを個人的見解でまとめました。

このブログを読むと、難しく考えていたけどスモールビジネスってこういうことか・・と視点が変わるかもしれません。（自分の忘備録として書いてみます）

個人がついやってしまいがちなこと

よく芸能人が飲食店を出して潰れる・・といったことがあります。
この理由としては、飲食店の集客方法を間違えているということです。大手企業の真似をしても個人はうまくいきません。
ではどうすればいいのか？
有名なランチェスター戦略が有効です。

ランチェスター戦略をスモールビジネスに応用する方法

商品やサービスを作るとき、自分がいいと思うものが売れるとは限りませんし、競争相手が沢山いると難しいです。
そこで個人が勝つための方法として、昔からあるランチェスター戦略を利用します。

専門用語が小難しいので、読みたくない人はスルーしてください⇩

スモールビジネスにおけるランチェスター戦略の考え方と適用方法

リソースの最適利用：スモールビジネスは限られたリソースを最適に活用することです。（リソース＝人材、資金、時間、テクノロジーなどの資源）これらのリソースを効果的に配置して、競争相手に対抗できるようにする必要があります。
特化と差別化：小規模ビジネスは、より大規模な競合他社との競争ではなく、独自の価値提供や専門性を通じて顧客を引き付けることができます。
市場シェアの重要性：市場シェアを拡大することは、ビジネスの競争力を向上させ、長期的な成功につながることがあります。競合他社に対して優位性を持つことで、市場シェアを増やす戦略を立てることが重要です。
敵対的な戦略：ランチェスター戦略では、競合他社を「敵」や「対抗者」と見なし、競合分析を行います。競合他社の強みと弱点を理解し、それに基づいて自社の強みを活かす戦略を構築します。
時間の要素を考慮する：ランチェスター戦略は、戦略の長期的な展望に焦点を当てています。ビジネスは、長期的な成長と持続可能性を確保するために、時間をかけて戦略を展開し、調整する必要があります。
情報収集と戦術の調整：競合他社の動向や市場変化に対する情報収集が重要です。情報を基に戦術を調整し、柔軟性を持った戦略を採用することが、スモールビジネスの成功に役立ちます。

簡単にいうと、ニッチなところで売れるものを探って独自のものを作り、長期的な視野を持って、そこで一番取りましょうということです。

例：物販サイトを作る→GoogleやAmazon/rakutenなどでよく検索されているワードを見つける→そのワード＝ニーズが高いものの中で自分が勝てる場所を探しコンテンツ（商品など）を作る
→webマーケティングをコツコツやる→検証　の繰り返し
・・という地味なことをやっていきます。
個人クリエイターは制作時間も必要なので大変ではありますが　ここをはじめから他人に任せてしまうとカモになったり自転車操業で自滅・・になりかねません（涙）

個人店などの個人事業主が大手より優位に立てない場合は、独自性のある商品やサービスが必要です。差別化を意識してやることが大事です。
具体的にいうと、大手ができないことをやるということです。

大手ができないことは何か？SUGAFUDEの場合は、集客が苦手なお客様が結果を出すまでお付き合いするということです。

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コンサルを受ければ集客は解決するのか？

よく集客コンサルなどでSNSや広告・ブログの集客方法を教えてくれるというものがあります。
もちろんそれをやったことで結果が出ることもありますが、思った通り結果が出ないということも当たり前にあります。
それはなぜか・・？
その理由はその商品を作った人がその集客がうまく行ったケースというだけで、万人が当てはまらないからです。
一つのノウハウにお金を投資するのではなく、集客に時間とお金を投資することが結果につながり　改善点も見えてきます。

まずは色々な集客を実際に試してみる

スモールビジネスにおける集客方法は、以下のような方法があります。

ホームページの作成　SEO対策ウェブサイトを作成し、検索エンジン最適化（SEO）を行うことで、検索結果で上位表示され、集客効果が期待できます。ウェブサイト内で、商品やサービスの特徴や価値を明確に伝えることが重要です。
SNSを活用した集客 　Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSを活用し、商品やサービスを宣伝することで、効果的な集客が可能です。SNSには、フォロワー数を増やすことで、商品やサービスの知名度を高める効果もあります。
ブログを活用した集客 ブログを活用し、商品やサービスの情報を発信することで、興味を持った人が集客先になる可能性があります。記事の中で、商品やサービスの特徴や使い方を紹介することで、読者の興味を引きつけることが重要です。
ポスティングやチラシ配布などのオフライン集客 　ポスティングやチラシ配布、DMなどのオフライン集客方法も効果的です。地域に密着した情報を発信することで、地域住民からの支持を集めることができます。
イベントやセミナーなどの開催 　イベントやセミナーを開催し、商品やサービスの魅力をアピールすることで、新規顧客の獲得や、既存顧客との関係強化が期待できます。また、イベントに参加することで、商品やサービスに対する理解が深まり、購買意欲が高まることがあります。
オンライン広告　オンライン広告とは、インターネット上で表示される広告のことを指します。インターネットには、検索エンジン、SNS、メールマガジン、動画配信サービスなど多種多様なサイトがあり、それぞれのサイトに広告を出稿することで、ターゲットとなるユーザーにアプローチすることができます

その他Googleマイビジネスの活用などなど・・

以上のように、スモールビジネスにおいても、様々な集客方法があります。ただし、どの方法を選択する場合でも、自社のターゲット層を明確にし、そのニーズや問題点を理解し、適切なアプローチ方法を選択することが重要です。

結局は一つのことをやるより、色々試して結果が出るものを探すしかない

集客には正解などありません。たまたまその集客が合っていた・・から結果が出たということで、この方法をやれば結果が出ますよ！といったものはないです。
ということで、独自のサービスや他社との差別化がある商品ができたらそれをいろんな方法で集客して試行錯誤していくということが　結果が出るシンプルな方法となります。