相模原市で障害者のワークショップを開催しているサークル いごこちよか 様のホームページを一部改善しました  
制作してから3ヶ月、ホームページを見た人の感想はわかりやすいという声が多かったのですが、その中に「何の活動なのかわからない」というお声がありました。
その理由は、ヘッダー(ホームページの一番上の部分)をパッと見てすぐわかるような文章が不十分で興味を持ってもらえずその後中身を読んでもらえなかったことが原因と思われます
そのご意見をもとに一部改善した中身をご紹介します
ホームページは一度作ってから終わりではなく、内容やデザインの改善をどんどんやっていく必要があります
今回はホームページを見た一部の方のご意見を参考にして改善しましたが 本来はサイトのアクセスが増えた時に都度改善していく必要があります。

before↓    

ヘッダー(一番上の文章があいさつのみ)  

                                      


改善後↓
ヘッダーにキャッチコピーを入れる
訪問者の悩みを解決する文章を入れる

リニューアルその1〜ヘッダーのキャッチコピーをわかりやすく変更

ヘッダーは初めてホームページを訪れた人がまず見る場所です。ここで興味を持ってもらえなければ、その後中身も見てもらえないため「よくわからない」ということになります。
ヘッダーには画像(写真など)と文章(タイトル・キャッチコピーなど)を載せます。

before(あいさつの後、障害児者の余暇支援活動を行っていますと文章で記載) 
リニューアル後(障害児者のための毎日が充実するワークショップ)

beforeは関係者は理解できますが 余暇支援というのがわかりにくいです。
そのため誰のための何のサイトなのかというのをキャッチコピーにしました

訪問者目線になる

訪問者(ターゲット)は自分の悩みを解決できるサービスなのか?サービスを利用して何が得られるのかということが気になってサイトを見にきます。
ヘッダーで興味を持てばその先を読んでもらえる可能性があるので ターゲットの悩みであることを明確にし解決できることをアピールすることが大事です

写真やイラストの変更・追加

写真は楽しく活動しているものを多く使っていましたが 福祉関連の世間一般のイメージはポジティブなイメージだけではないと考え、写真を色味を加工して雰囲気を和らげて掲載しています
またメニューのページのイラストを変更しました

改善した後にやること

改善した後はそれで訪問者が増えるのか・訪問した人がどのくらいの時間ホームページを見てくれたのかということを検証していきます。
今回はアクセスが多くないため大きな変化はありませんが 
今後も検証して改善して結果を見ていくことが大事です。

終わりに

訪問者の感想はそれぞれ異なるため、一部の意見で改善したとしても大きな変化は見られませんが、制作時は訪問者の目線になっているか(自己満足になっていないか)
個人事業主様の想いがきちんと伝わるようなホームページになっているか・・ 都度検証していく必要があると感じました〜

SUGAFUDEは個人事業主の方向けのホームページ制作を行います。その後は個人事業主様本人が集客していくために、ブログでも情報提供できたらと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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