ことわざ「君子危うきに近寄らず」に学ぶ苦手な人との付き合い方

君子危うきに近寄らず」という古いことわざは、危険や不安な状況にあえて関わらないことの重要性を伝えています。この言葉を現代の人間関係に当てはめると、自分と波長が合わない人との付き合い方についてもヒントが得られます。
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私はKindle Unlimitedを契約してまして毎日Kindleの端末で読書していますが、キンドルは漫画などはwebでも読めますよ〜
(小説などはアプリから)



誰でも苦手な人やそりが合わない人がいると思います。
初めから付き合わなければいいのですが、職場や近い関係性などで付き合わなければいけない時もありますよね。
私は自分とは合わない人に失礼なことを言われても、私の器が小さいからだ・・その人だっていいところはあるんだから・・自分だって失礼なことを言ってるかもしれないし・・と自分の気持ちを無視して自分を責める時もあります。でもそれって執着や罪悪感が原因なのかも・・と気づきました。
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そして我慢していると怒りが湧いてくるんですね・・そして最終的に身体を壊したりします。

反対に嫌なことがあると、周りに愚痴ったりして毒だしする人もいると思います。スッキリすれば問題ないですが、言えば言うほど気分が下がることもあります。あの人はこういうところがある(私はやらない)と相手をマウントしてしまいますしね・・嫌なあの人は実は悪くありません。そういう人というだけです。

ではどうしたらいいのでしょうか?
本や動画を沢山見て一つの答えを見つけました。

結論から言いますと、”ありのままの自分で笑顔でフェードアウト”です 

人から言われたことなんて気にしません、人のことなんて気にしてる暇もありませんわ〜という人は、このブログを読む必要はありません。
でも人間は、生きている限り色々な出来事や感情があり、毎日同じということはありませんよね。

いろんな感情を抱えながらもそれを無理やり変えることなくありのままの自分でいたい!
ありのままの自分でいれば、おのずと自分に合う人と出会うような気がします。
ありのままでいるために合わない人がいたら”笑顔でフェードアウト”です

目次

波長が合わない人との付き合い方

愚痴や悪口はやめて、フェードアウトと言っても具体的には何をすればいいでしょうか。

  1. 距離感を大切にする「君子危うきに近寄らず」の教えに倣い、自分にとってストレスとなるような相手との間に適度な距離を保つことが、心の健康を守る一つの方法。必要以上に親密になろうとしない。
  2. 自分の感情を感じる 波長が合わない人との関わりは、自分自身を冷静に保つことが重要です。
    ここで、呼吸法が有効です。呼吸を整え、心の静けさを保つことで、冷静な判断ができるようになります。
  3. 自己防衛の意識を持つ 波長が合わない人と関わることで、自分のエネルギーが奪われていると感じる場合は、自己防衛の意識を持つことが大切です。これは、相手を避けるということだけではなく、自分の境界線をしっかりと設定し、必要以上に巻き込まれないようにするという意味です。
  4. 考えない 他人は変えられないしそのことを考えて嫌な気分になるのは避けたい。漫画でも読んで楽しい気分になりましょう 笑いは大切!

弱目に祟り目

「弱目に祟り目」(よわめにたたりめ)は、元々の困難や不幸にさらに不運が重なることを意味することわざです。
現代では、「悪いことが重なる」「不幸が続く」という状況を表すときに使われることが多いです。
例えば、病気になったうえに仕事でトラブルが発生したような場合に、「弱目に祟り目だ」と言ったりします。
病気になると、体だけでなくメンタルにも大きな影響を及ぼし、トラブルを引き寄せることがあると感じる人は多いです。なぜでしょうか?

  1. ストレスや不安の増加: 病気になると、健康への不安や、仕事や家事の負担が増え、それがメンタルにストレスを与えます。
    ストレスが溜まると、イライラしやすくなったり、集中力が低下してしまうことがあり、結果としてトラブルを招くこともあります。
  2. 判断力や注意力の低下: 病気の時は身体の不調に加えて、思考力や判断力も鈍くなることがあります。
    そのため、ミスをしやすくなったり、人間関係でのトラブルが起こりやすくなることがあります。
  3. ポジティブな思考の減少: 体が弱ると気持ちも落ち込みやすく、物事をネガティブに捉えがちです。
    このメンタル状態が、さらに問題を引き寄せるように感じられることがあります。
  4. 社会的なサポート不足: 病気の際、孤立感やサポートの不足を感じると、感情が不安定になり、物事を悪い方向に考えてしまうことも影響する可能性があります。

このような状況では、病気自体の治療に加えて、メンタルヘルスのケアやストレス管理も重要です。
ありのままの自分でいるためには健康状態がいいというのが大切なポイントですね。

まとめ

君子危うきに近寄らず」ということわざが教えるように、リスクを避けることは賢明な行動です。
しかし、それは必ずしも完全に人を遠ざけるという意味ではありません。
なんでも嫌だと思っていたら周りに人がいなくなる・・と思った時期もありましたが、実際にそういうことはなく自分に合う人は必ずいます。
波長が合わない人ともうまく付き合うためには、適度な距離感を保ちつつ、冷静な対応を心がけることが重要です。
キーワードは”ありのままの自分で笑顔でフェードアウト”です
そこに罪悪感は要りません。

また健康を意識することで、そもそも嫌だなと思うことも減ってくるかもしれません。
私も簡単な運動をコツコツ続けて日々体と心をメンテナンスしていきたいと思います!

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この記事を書いた人

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