そもそもクラウドソーシングって何?

みなさんクラウドソーシングをご存知ですか?

会社員の方には馴染みはないかもしれませんが、2017年から政府が働き方改革で副業を積極的に推奨してからは、副業への関心が高まっています
その副業の一つとしてクラウドソーシングが利用されています。
クラウドソーシングとは
不特定多数の人々に業務委託する雇用形態のこと。
画像チェックやアイデア発案、ロゴ作製、音楽制作、サイトへのレビュー投稿など多様な場面で活用されている。報酬は、無料(ボランティア)から、時給制、固定給制など多岐にわたる。専門業者に委託するアウトソーシングと違い、雇用側にとって、必ずしも雇用関係を必要としない、低リスクでよりよい品質のものが出来上がる可能性がある、などのメリットがある。インターネットの普及に伴い拡大し、日本ではランサーズ株式会社(2008年創業)、株式会社クラウドワークス(2011年創業)ほか、Craudia、クラウドワークス、CROWDなど次々とサービスが開始されている。出典:コトバンク

発注する方にはメリットが多いのですが、
お仕事を受注する方は
お仕事内容はよく確認した方がいいです
仕事内容にそぐわない金額を設定してある時もあるので注意です
※極端に低単価や高単価(スパムの恐れ)など!
クラウドソーシングでwebデザインの仕事はどんなものがあるの?


今回は、ランサーズで探してみます
ランサーズの登録のやり方はこちらを参照ください
無料で登録できます

上部メニュー(青矢印)の仕事を探すをクリックする。
目的に応じた仕事が出てきます。
②(赤矢印)のところに募集中のお仕事依頼がずらっと出てきます。

結構たくさんあります
おっと・・何やら 仕事スタイルの種類があるようです

仕事スタイルコンペ・プロジェクト・タスク・求人について
詳しくはこちら
簡単にいうと
・プロジェクト・・
発注者が見積もりを募集して気に入った人を選ぶ
・コンペ・・依頼に対し直接仕事を募集
・タスク・・複数が同時に作業を行う(アンケートなど)

実績がないうちはタスク・コンペから始めてみるほうが良さそう
誰でもできそうな案件を獲得して、実績をつけることも大切な要素!
ポイント→クラウドソーシングは実績が重要視される
気になるWebデザインの依頼金額はどのくらい?

コンペの場合クラウドワークスもランサーズも、最低依頼金額が設定してありますが、相場的には破格です。
発注する時はお得に利用できますね
今回はロゴのお仕事を探してみます(価格25000~55000あたりでお仕事依頼があります)
プロジェクトの報酬についてはこちらをご参照ください
早速ロゴデザインを提案してみた

ではやってみましょう!
提案は一つの案件で10回できるようです

クライアントの希望する情報を得ます。
情報が少ないのでなかなか難しい・・
❷デザインを作成
基本ロゴはadobe イラストレーター (ai形式)で作成しています
簡単なロゴ制作の動画です↓
❸デザインが完成したら提案するのボタンをクリックします
❹提案画面にデザインデータと提案文を書きます

❹添付後 内容を確認する と言うボタンをクリックし、内容に問題なければ提案します

募集期間が終わり選定が終わるとずべてのデザインが公開されます。
❻当選者のお知らせは登録メールアドレスに届きます
実際クラウドソーシングを2ヶ月やってみた結果
2ヶ月でロゴデザイン(20000〜50000の案件)で63提案ほどやってみました
その結果・・
残念ながらまだ当選しておりません!
ただ 参加報酬というのがあり 上位提案者数名に選ばれ報酬をいただきました〜
今まで提案したものは、マイページにポートフォリオとして残るようになっています。
実績ができてくると 認定されたり、指名でお仕事メッセージが届くこともあるようです。
ランサーズに関しては、ランクがあるのでこのランクを上げていくこともお仕事をもらえる上で有利になるね
実績を上げていくとランクが上がるらしい!
一歩一歩やるしかないですね
なのでクラウドソーシングで収入を得たい人は、初めは誰でもできる仕事を受注しましょう
報酬が確定すると、登録している口座に入金されますが、システム手数料と振り込み手数料(550円)差し引かれます。楽天銀行なら振込手数料110円なのでお得!詳しくはこちらをご参照ください
スッガのランサーズのプロフィールはこちら
クラウドワークスのプロフィールはこちらから見れます
感想

ランサーズの方は載せることができませんでした。
又ランサーズはデザインに使用する素材などがあればその素材の著作権や商用利用可能かなど申請しなければいけません。発注者側に取っては 出どころがはっきりするので良いシステムだと思います。
クラウドソーシングで実績がないうちは信用度が低いので、地道に提案を続けていくしかないようです
ある程度の金額の案件であれば、ライバルも多くなり実績が多い上位数%の人がお仕事をとっていくような印象がありますが、知人が始めて1ヶ月もしないうちにデザイン当選したという事例もあるので、一概には言えないようです。
地道に続けて、当選した人のデザインや提案のやり方などを参考にスキルアップしていけば 初心者でもチャンスはあるかと思います。
私もやってみたい案件があれば挑戦しようかと思います!
まとめ

- クラウドソーシングはお仕事を外注するときに使うとリスクが低く品質が良いものを作ってもらえる
- お仕事を受注する時は 案件の内容をよく確認する
- まず実績を作るために、簡単な仕事を受注してみる
- 地道に提案を続けると ランクがアップし技術も向上するので当選の可能性が出る
- 当選しなくてもスキルアップやコンテンツ材料になる
- クラウドソーシングをゴールにするのではなく通過点として利用する
以上です。最後までお読みくださりありがとうございました!

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